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メモリ容量はどれくらい必要?用途別に解説
「メモリ(RAM)は何GBあれば十分?」という疑問にやさしく答えます。用途ごとに最低ライン・推奨ライン・余裕を持たせる目安をまとめました。暁斗さん向けに分かりやすく整理しています。
まずは基本:メモリって何をしているの?
メモリは「作業机」のようなもので、アプリやOSが動作中に使うデータを一時的に置いておきます。メモリが足りないと、PCはディスク(遅い)を使って代用するため動作が遅くなります。
簡単な目安(用途別の推奨容量)
- ライト(メール・Web閲覧・動画視聴)
- 最低:4GB(極端に低コストの場合)
- 推奨:8GB — 普段使いで困りにくいライン
- 余裕:16GB — タブ多用でも安心
- ビジネス/学生(Office・複数タブ・Zoom)
- 最低:8GB
- 推奨:16GB — 複数アプリとオンライン授業を同時にこなせる
- 余裕:32GB — 仮想マシンや多数のブラウザタブを使う場合
- プログラミング・開発(IDE・Docker・仮想環境)
- 最低:8GB(軽めの開発)
- 推奨:16GB — ローカルでコンパイルやエミュレータを使うなら快適
- 余裕:32GB〜64GB — 複数のDockerコンテナや仮想マシンを同時に回す場合
- クリエイティブ(写真編集・軽めの動画編集)
- 最低:16GB
- 推奨:32GB — 大きな画像や長尺動画の編集で快適
- 余裕:64GB — RAW現像や複数レイヤー/エフェクト多用時
- 動画編集(4K/長尺)・3D制作・レンダリング
- 最低:32GB
- 推奨:64GB — 高解像度・長尺を常用するプロ向け
- 余裕:128GB以上 — 大規模プロジェクトやプロダクション用途
- ゲーミング
- 最低:8GB(軽め・古いゲーム)
- 推奨:16GB — 最新ゲームで安心の標準ライン
- 余裕:32GB — 配信や同時に多くのアプリを起動する場合
ノートPCとデスクトップでの違い
- ノートPCは増設不可(オンボード)な機種があるので、購入時に余裕を持った容量を選ぶことが重要。
- デスクトップはスロットが残っていることが多く、後からRAMを追加して増設できる利点があります。
速度(容量だけでなく)にも注意
容量だけでなく、メモリの規格(DDR4/DDR5)や動作周波数、デュアルチャネルの有無も性能に影響します。例えばデュアルチャネルで動かすと帯域が広がり、同じ容量でも体感が良くなることがあります。
チェック:今のPCでメモリが足りているか確認する方法
- Windows:タスクマネージャー(
Ctrl+Shift+Esc)→「パフォーマンス」→「メモリ」 の使用量を確認。 - macOS:アクティビティモニタ → メモリタブで「メモリプレッシャー」を見る。
- Linux:
free -hやhtopで確認。 - 目安:常時メモリ使用量が物理メモリの80〜90%近くになるなら増設を検討。
増設時の買い方のコツ・注意点
- 可能なら同じメーカー・同じ速度・同じ容量のキット(デュアル/クアッドキット)を揃えると相性トラブルが少ない。
- マザーボードの対応規格(DDR4かDDR5か)、最大搭載容量、空きスロット数を確認する。
- ラップトップは裏蓋の分解が必要な場合があるので、分解方法や保証の扱いを事前にチェック。
- ECCメモリはサーバーやワークステーション向け。一般的なデスクトップやノートでは非ECC(通常の)メモリが主流。
よくある質問(Q&A)
- Q. 「速いメモリ(周波数)がいいの?」
- A. 容量が最優先です。予算に余裕があれば速度(MHz)も性能向上に寄与しますが、まずは十分な容量を確保しましょう。
- Q. 8GBでまだ大丈夫?
- A. 軽い作業ならまだ十分です。ただ、ブラウザでタブをたくさん開く・オンライン会議を同時にするなら16GBをおすすめします。
- Q. 将来を見据えるなら何GBにすべき?
- A. 汎用用途なら16GB、クリエイティブや開発を本格的にやるなら32GBが安全圏です。
今すぐできるチェックリスト(増設判断用)
- □ 常時メモリ使用率が80%以上になっていないか確認した
- □ 作業で頻繁にスワップ(ディスクアクセス)が発生していないか確認した
- □ ノートPCは増設可能か裏蓋や仕様で確認した
- □ マザーボードの空きスロットと対応規格を確認した

