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パソコンの動作が遅い原因と改善方法
パソコンがモッサリすると作業がはかどりませんよね。初心者でも分かるように「原因別の見つけ方」と「すぐ試せる改善策」をやさしくまとめました。— 暁斗さん向けの解説です。
まずは確認:遅いと感じる場面を特定する
「起動が遅い」「アプリが重い」「ブラウザだけ遅い」など、どの場面で遅さを感じるかで原因が変わります。まずはどの操作で遅いかをメモしておきましょう。
よくある原因(簡潔に)
- ① メモリ不足(RAMが足りない)
- ② ストレージが遅い・満杯(HDDや容量不足のSSD)
- ③ 常駐アプリや不要プロセスが多い
- ④ ウイルスやマルウェアの侵入
- ⑤ OSやドライバが古い/アップデートの問題
- ⑥ 高温によるサーマルスロットリング(熱で性能低下)
- ⑦ ハードウェアの故障(HDDの物理故障等)
- ⑧ ネットワーク(回線)遅延(オンライン作業が遅い場合)
原因別の改善方法(優先度順に実践)
1. まずは簡単で効果の高い対処(5分〜30分)
- 再起動 — メモリのゴミや一時的な不具合を一掃します。
- タスクマネージャー/アクティビティモニタで負荷確認 — Windowsは
Ctrl+Shift+Esc、Macは「アクティビティモニタ」でCPU/メモリを多く使うプロセスを特定して終了(重要なシステムは触らない)。 - 自動起動アプリの整理 — 起動時に立ち上がるアプリを減らすだけで体感速度が向上します。
2. ストレージ周りの改善(体感差が大きい)
- 空き容量を確保する — 不要ファイル・大きなダウンロードを削除。SSDは空きが少ないと性能低下します。
- HDDならSSDに換装 — 起動やアプリ起動が劇的に速くなります(ノートは換装可否を要確認)。
- ディスクの最適化・デフラグ(HDD) — HDD使用時は定期的にデフラグ。SSDはデフラグ不要。
3. メモリ(RAM)対策
- メモリ使用率を確認 — 常に80〜90%近く使っているなら増設を検討。
- 簡単な対処としては:不要なアプリを閉じる、ブラウザのタブを整理、拡張機能を減らす。
- 増設可能ならRAMを増やす — デスクトップは比較的簡単、ノートは機種による。
4. ウイルス/マルウェア対策
- フルスキャンを実行 — 信頼できるアンチウイルスでスキャンし、検出されたら駆除。
- 怪しいソフトやアドオンは削除 — 心当たりのないソフトやブラウザ拡張は無効化。
5. ソフトウェアの更新とドライバ
- OSとドライバを最新に — セキュリティや性能改善が含まれていることが多いです。
- ただし大型アップデート後に不調になったら:更新の一時停止やロールバックを検討。
6. 温度管理(冷却)
- 排気口のほこり掃除 — 半年ごとを目安に。熱は性能低下の大敵。
- ノートは平らで通気の良い場所で使う、必要なら冷却パッドを導入。
7. ハードウェア故障のチェック
- ディスクのSMART情報確認 — HDD/SSDの異常サインをチェック(エラー増加や代替セクタの増加など)。
- 不具合が疑われる場合は早めにバックアップ — データ保全が最優先です。
8. ネットワークの問題(オンラインが遅い)
- 回線速度を測定(Speedtest等)してボトルネックを確認
- 有線接続を試す — Wi-Fiより安定することが多い
- ルーターの再起動や配置改善 — 電波干渉・距離も原因になります
手順:何から順にやればいいか(初心者向け)
- 再起動して様子を見る。
- タスクマネージャーで重いプロセスを確認して終了(※重要プロセスに注意)。
- ディスクの空き容量を確認→不要ファイルを削除。
- ウイルススキャンを実行。
- 必要ならSSD換装やメモリ増設を検討。
- 排気口の掃除や冷却改善を行う。
簡単チェックリスト(今すぐできること)
- □ 再起動した
- □ タスクマネージャーでCPU/メモリ使用率を見た
- □ 自動起動アプリを整理した
- □ ディスクの空き容量を確保した
- □ ウイルススキャンを実行した
- □ 排気口のほこりをチェックした
- □ 必要ならバックアップを取った
よくある質問(Q&A)
- Q. 再起動で直らないときは?
- A. タスクマネージャーで原因プロセスを特定して、それでも改善しなければディスクとメモリの状態(空き容量・使用率)を確認し、必要ならハード強化(SSD換装・RAM増設)を検討しましょう。
- Q. SSDに換装するだけで本当に速くなる?
- A. はい。起動やアプリの起動、ファイル操作で大きく体感が変わります。メモリ不足が原因の場合はRAM増設も有効です。
- Q. 古いPCはどこまで延命できる?
- A. SSD換装・メモリ増設・クリーンインストールで数年は延命可能です。ただしハード故障やOSサポート終了が近い場合は買い替えも検討しましょう。

